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暮らしの中に優しい時間

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2009年 07月 28日

続けるということ

 一度何かを始めると、トコトンやらなきゃ気がすまない厄介な性格の私。

 何でも一度夢中になると、まず飽きるということは、ない。だから、何でも、長く続いているのかもしれない。

 継続は、力なり という言葉をひたすら信じて。 いや、信じようとして。


 この間、徹子の部屋で、先ごろ個展を開かれ、もうじき88歳を迎えられる女流カメラマンが出演されてた。確か、73才で初めて一眼レフのカメラを持たれたとか。披露された写真は、どれも、こまやかな女性ならではの視点から撮影されたものだった。
 美しい映像は、撮影者の思いが、ストレートに観る側に伝わってくる。歳を重ねても、好奇心と向上心を持ち続けるそんな素敵な方。番組の最後で、歳だからと諦めちゃダメですよ、そう言われてた。

 誰しも生きていれば歳をとるのは、当たり前。色んな節目を乗り越えて、へこむ心とうまく付き合いながら、前向きに自分の人生と向きあっていきたいと思う。




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by kurashinonakaniya | 2009-07-28 15:06 | 暮らし
2009年 07月 26日

桃のジャム

  昨日の夕方、スーパーで見つけた完熟の桃、お手ごろ価格だったので、ジャムにしました。

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                 桃ジャムのビン詰め


  皮を湯剥きして、種を取ってくし型に切った桃をボールに入れて、桃の正味の重さの半分弱のグラニュー糖とレモンの絞り汁をかけて、昨晩冷蔵庫へ。
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                  これを朝取り出すと→の感じ。
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 上部のお砂糖は、溶けています。汁と実をザルで取り分けます。
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 ボールの下に残っていたお砂糖も鍋の中に入れて、汁を煮詰めます。
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 鍋の汁が十分沸騰したら、桃の実を入れて、アクを取りながら、あわ立て器で実をつぶしていきます。
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 この時の温度は、100度を超えている感じです。好みの濃度になったら、煮沸したビンに、ジャムが熱いうちに詰めます。
 蓋をしてビンをさかさまにして中の空気を抜きます。このまま常温で保存可。蓋をあけたら、冷蔵庫で保管。
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  優しい味わいの桃ジャムは、ホームメードならではの美味しさです。プレゼントにしても喜ばれます。

  熱々のトーストや、パンケーキに添えたり、ヨーグルトにかけたり、色々楽しめますね。

   
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  入れるお砂糖の量は、桃の甘みで加減されるとよいでしょう。レモン汁は結構多めに入れてます。
    

by kurashinonakaniya | 2009-07-26 14:57 | 手作り菓子
2009年 07月 25日

 蒸し菓子  葛桜

  先ほど作った、くずざくら、作っている時の暑さは、出来上がりをみると忘れてしまいます。
  蒸し上がった葛の透明感は、涼感の世界です。

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                蒸し菓子 葛桜 

  本葛を水で溶いて、鍋に入れ、グラニュー糖を加えて練り上げていきます。今日は、練りあがった生地をラップに大匙1ずつ広げて真ん中に餡を載せて茶巾にする方法で包餡しました。口は、紐でぎゅっと結んで、蒸し上げます。
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 蒸しあがったら、流水につけて、冷たくしてから、ラップをはがして、桜葉に包みます。
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 葛を使ったお菓子は、冷やしすぎると、白くにごって固くなるので、冷やしすぎは、禁物。
 頂く30分前に冷蔵庫へ入れて冷やすといいそうです。
 
 今日の作り方は、金塚先生に教えていただいた方法。ラップを使う方法は、葛を扱い慣れていない素人には、作りやすい方法、先生ならではのアイデアです。
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 この夏、何回か、試作して、もう少し形のよいものにしていきたいです。

by kurashinonakaniya | 2009-07-25 15:15 | 和菓子 夏
2009年 07月 10日

すいか羊羹

  
  すいかを使って、作ってみました。↓
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             すいかの羊羹


 こなし生地で、すいかの皮を作って、大きめのご飯茶椀に敷きこんでから、寒天液に白餡とすいかの絞り汁を合わせて、固めたものです。
 勿論すいかの種も、こなし生地で出来ていますので、食べられます。

 外側は、↓の感じです。ラップのしわしわ跡は、大目に見てください。
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 切る時は、ちょっとドキドキします。
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 スイカの種は、切り分けてから、くっつけます。挽き茶色で、黒くしました。

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 時間が経つと、寒天の水分を、こなしで作った皮が吸って、皮部分が溶け出してきます。出来るだけ、早めに食べることがポイントです。生の小玉すいかをくりぬいて、そこに羊羹液を流すか 小さなカップに入れて冷やし固めてもいいでしょう。

   

 粉寒天3グラム弱と水120ccを火にかけて溶かしてから、グラニュー糖25gを加え、とけたら、白餡100gを入れて、なめらかな状態になるまで、こがさないようにヘラでよく混ぜあわせて、火を止める。すいかの搾り汁120ccをいれて、氷水をいれたボールに鍋ごとつけて、とろみが出るまで混ぜながらさます。粗熱がとれたら、好みの器に入れて、冷蔵庫で冷やす。黒ゴマ塩をふりかけて、すすめる。

by kurashinonakaniya | 2009-07-10 13:41 | 和菓子 夏
2009年 07月 08日

アイスキャンディ   小倉ミルク sanyo


  あずきバーが、売れ行き好調、発売38年のロングセラー、不動の人気だとか。

  無添加、無着色の素朴な味わいに、郷愁を感じる人も多いはず。

  ならば、簡単にホームメードの味をたのしんでみては、いかが?

 
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 いたって簡単に出来る。材料は 、粒餡100g  牛乳150cc、生クリーム大匙2

  ボールに上の材料を混ぜ合わせたら、製氷皿に入れて、冷蔵庫で冷やし固めれば出来上がり。

  粒餡が、無ければ、茹で小豆の缶詰めで代用すればいい。

 
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 砂糖は、入れてないので、甘さは、粒餡の甘みだけ。
 安心、安全は、自分の手で。(井村屋さん、ゴメンなさい)
 さっぱりしているし、手軽でヘルシーなのが魅力。

 

  

 

by kurashinonakaniya | 2009-07-08 14:53 | 手作り菓子
2009年 07月 06日

錦玉羹  願い星

 
 また雨が降り始めたようです。

 明日は、たなばた。お天気が気になります。

 錦玉液に輝く星を閉じ込めて、七夕の錦玉をつくりました。

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 お星さまは、練り切り生地を黄色に染めて、ちょっと見える水色は、道明寺粉を水色に染めて、レンジで軟らかくしたもの。ベースの錦玉も、レンジで寒天液を煮詰めて作りました。錦玉の一部を紫に染めて、最後に、数滴たらして、ぼかしにしています。それから大納言の甘納豆も入れて。

 
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 星に願いをかけるとき、誰だって心を込めて望むなら、きっと願いは、叶うでしょう。

     When You Wish Upon A Star 「星に願いを」は、好きな曲の一つです。


     なにをお願いしますか。

by kurashinonakaniya | 2009-07-06 16:34 | 和菓子 夏
2009年 07月 05日

練りきり むくげ

 槿の花が咲き始めました。槿と書いて、「むくげ」と読みます。
 この花をモチーフに、求肥つなぎの練りきりを作ってみました。

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 庭の槿は、こんな感じで咲いてます。↓
 
 
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 ものすごく丈夫な花、結婚して花のことに全く無知だったころ買った小さな鉢植えの槿。庭に下ろしたら、いつしか、天を仰ぐがごとくに大きくなってしまいました。切っても切っても切ったところから伸びていくそのタフな生命力に圧倒させられる思いです。でも花は一日花。一日でポタリと落ちていく健気さも重ね持ってます。

 今日の練りきり、そんな槿に思いを込めて作ってみました。
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 中餡は、小豆漉し餡、花びらは、うすくピンクに染めてみました。中央の赤い部分、これは、錦玉液を赤く染めたものを流しかためてみました。しべは、練りきり生地をすこし硬めにして黄色に色付けして、寒梅粉をまぶしています。
 花の形は、三角棒を使って、花びらをつくってから、軽く茶巾にしました。
 きりっとした感じに、花を形作るのは、なかなか大変です。また、チャレンジしてみます。
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by kurashinonakaniya | 2009-07-05 18:30 | 和菓子 夏
2009年 07月 04日

白玉で ずんだ2種類

  出盛りの枝豆で、ずんだ餡2種類作ってみました。素材は同じでも、作り方によって、見た目も味も、かなり違ってくるのは、調理のおもしろさです。

 
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                   ずんだの白玉添え  


 左のずんだは、固めの塩茹でをしたもの、右のほうは、塩なしで40分程度豆が軟らかくなるまで、茹でたもの。

 豆の色の違いは一目瞭然ですね。
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  左のずんだには、少量のお砂糖と蜂蜜、抹茶が入ってます。これは、日本料理『青柳」のご主人のレシピを参考にして作りました。
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              平成13年9月9日朝日新聞から

 浅ゆでの枝豆の香りが気になる方のために、ほんの少しの抹茶を入れて、色の鮮やかさを出していること、お茶の風味がほのかに香ることも、ねらいのようです。蜂蜜は、餡を引き締める効果を出すとのこと。そして、餡の砂糖を控える分、白玉には、少しお砂糖をいれてあります。

 一方、時間をかけて茹でた豆を使って作ったずんだ餡、こちらは、以前金塚先生に教えていただいたレシピを参考にしてつくりました。コクを出すために、キビ砂糖とスキムミルクを入れてあります。茹でて、さやと薄皮をむいた枝豆100gに対して、きび砂糖は、50g、スキムミルク大匙2、お湯大匙2をプロセッサーで合わせて作ります。白玉と水の割合は、ほぼ1対1です。



 どちらのずんだも、それぞれの良さが味わえます。どちらが、お好みですか?
 
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  白玉は、簡単に出来るので、べつに、手を加えなくても、お砂糖をかけたり、黒蜜をかけても、いいものですね。昔の切り抜きを調べていたら、こんな可愛いイラストありました。
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 20年以上前の新聞記事です。当時85才のおばあちゃまが、昔のおやつを紹介する欄があって、白玉の思い出を語られていた記事に添えられたイラスト。冷蔵庫のない時代、井戸で白玉冷やす様子、まるで白玉作りが一大イベントのような感じでほほえましいですね。

by kurashinonakaniya | 2009-07-04 17:31 | 手作り菓子
2009年 07月 03日

麩まんじゅう

 
 近くのスーパーで、蓬の生麩を売っていたので、それを使って、麩まんじゅう作りに初挑戦。

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                 麩まんじゅう


        中餡は自家製小豆漉し餡です。
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     京都の銘菓の笹巻き麩を食べたのは、随分昔のこと。こんなんで、よかったかしらと思いながら、 試食しました。



 生麩を浸水しておく時間足りなかったのか、餡を包むのが、大変でした。

 
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   この種のお菓子、葉っぱで不恰好な形はカモフラージュできるのは、助かります。

  そして、何よりも、笹の香りが、いいですね。 ただ、蓬の風味は、全く感じられないのは、何故?

  今度作る時は、もうちょっと、生麩を厳選しないといけないかな、技量の無さを生麩のせいにするダメな私
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       また、折を見つけて作ってみましょう。


     日陰に植えたギボウシ、咲き始めてます。

  
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        薄紫色の花と斑入りの葉っぱのコントラストが、きれいです。
 
    

by kurashinonakaniya | 2009-07-03 16:23 | 和菓子 夏
2009年 07月 01日

きんとん 半夏生

 七月になりました。
 半夏生の頃。夏至から数えて11日目の7月2日から七夕までの5日間をそう呼びます。


 はんげしょう、この響き、なんだかとても、神秘的。

 ちょうどこの時期、葉の半分が白く変わっていく植物があるのをご存知ですか。

 その名は、まさしくハンゲショウ。

 そこで今日は、夏向きのきんとんを、ハンゲショウに見立てて作ってみました。

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                 きんとん  半夏生

 今日のきんとんは、白餡に寒天をいれて固めたものを、きんとん漉しで漉しだして植えつけたもの。
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                                ↑のような羊羹状に固めたものを使ってます。
       緑の色は、爽やかなミントのリキュールと緑の色粉を使ってます。
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 白い部分には、色粉は入れずに、リキュールだけ。
 中餡は、固めの白餡を芯にしました。

 和菓子にミントって、不思議な感じもしますが、この使い方、以前金塚先生に教えていただいてから、時折、夏の和菓子に使ってます。
           お教室では、ミントのきんとんで、↓の感じで、教えていただきました。

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              ミントのきんとん 

         きんとんを飾っているのは、小さな錦玉とミントの葉です。ミントは、我が家では、虫除けにバラの根元に植えてありますが、今朝、蕾がつき始めているのに気がつきました。
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 もう少しすれば、ちいさなピンクの花が、穂状に咲きます。これも可愛い花です。

 ハンゲショウ、これは、残念ながら実物は我が家には、ないので、スクラップブックから、探しだしたものをご紹介します。
 
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           平成13年7月3日朝日新聞から

 朝日新聞に以前「花おりおり」という花の記事のコラムがありました。花の写真は、勿論魅力的でしたが、限られたスペースの中で、無駄のない研ぎ澄まされた花の紹介文に、毎回心引かれて、欠かさず切り抜いていました。
 筆者は、湯浅浩史氏。
 こんな感じ↓で、花おりおりは、スタート時、紹介されてます。
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 当初、一年の連載予定が、高い人気を得て、五年続きました。最後の記事は、↓
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 私が切り貯めたスクラップブックは、六冊あまり。終わりを知った時は、切り抜きからこれで解放という思いと、言いようのない寂しさを感じたことを思い出します。

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by kurashinonakaniya | 2009-07-01 15:06 | 和菓子 夏