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ベールをまとった青梅

青梅の翡翠煮の衣かけ。衣の正体は 翡翠煮のシロップに 寒天と吉野の葛を溶かし入れて、小刻みに レンジにかけたもの。シロップの甘味を利用して 砂糖は加えてません。竹べらの上に翡翠煮の梅を載せて この衣をかければ 透明のうすいベールをまとって完成です。桜の葉っぱの塩漬けに載せて勧めます。トロトロ翡翠の梅肉と桜葉の相性が絶妙です。
             
ベールをまとった青梅_f0186711_15015092.jpg
       関東も 今日 梅雨入りしたとのニュース。来週は また 雨模様とのこと。そういえば 側溝の落ち葉や花ビラを受け止めてくれるガードのようなものが、お隣との間に欲しいと常々 思っていました。ネットで探したら あのモノタロウで 我が家にピッタリサイズの「ゴミ止めスクリーン」というのが 見つかりました。頼んだ翌日に 届きました。家に居ながらにして 簡単に入手できるのは ありがたいものですね。
 
        
ベールをまとった青梅_f0186711_15232489.jpg
        ↑小豆餡に杏子をのせた餡子玉にも 余った葛をかけて。
            
  

# by kurashinonakaniya | 2023-06-08 15:35 | 和菓子 夏

青梅の翡翠煮

 青梅の翡翠煮を作るのは 今年で2度めです。
     
青梅の翡翠煮_f0186711_16292618.jpg


ずっと 辰巳芳子さんの煮梅のレシピで作ってきたのに 去年 ひょんなことから 翡翠煮にチャレンジして その青々とした仕上がり とろけるような極上の食感に魅せられてしまいました。ただシチリアの砂糖菓子からヒントを得たという辰巳さんの塩水に3日間梅を漬ける方法 まる1日かけての塩抜きは やっぱり外せなくて踏襲させて頂いてます。温度計を入念に使い、火加減と時間の管理には かなり注意しました。一連の作業の中で 本蜜に漬ける前に うす蜜(水2000㏄に砂糖300㌘)で80℃~90℃手前の温度に保って7~8時間弱火で炊いていきます。このうす蜜は 捨て蜜なので 以後使いません。 すこしずつ甘みを含ませていく大事なひと手間です。昨晩 本蜜(水1800㏄にグラニュー糖1キロ 焼酎大さじ1)を煮溶かし80℃の中に梅を漬けて火止め。今朝 梅だけ取り出して 蜜を煮詰めて完全に冷めてから、梅を戻しました。それが ↓の写真です。
           
青梅の翡翠煮_f0186711_16240847.jpg
    銅板を入れたまま 冷蔵庫で保存。 
    とろけるように軟らかですが 形は しっかり保ってます。 1キロの梅に 皮の破れたのは ひとつもありませんでした、
       蜜の味がしっかり浸みわたるまで もう少し待ちましょうっと。 
             
    

# by kurashinonakaniya | 2023-06-01 17:17 | 暮らし

お弁当備忘録

   ある日のお弁当メモ↓ 
  インゲン豆の豚肉巻き ミニハンバーグの煮こみ 粉ふきいも インゲンの塩茹で
    花蓮根甘酢漬け カニカマ&インゲン入り出し巻き卵
   ご飯130㌘ 黒ゴマ塩 蜂蜜入り梅干し
お弁当備忘録_f0186711_13544311.jpg
      なんだか インゲンに助けられたお弁当。緑のものが ほかになかったもので・・・。
        ご飯の上の梅干しは 昨年製。蜂蜜入れて 減塩で漬けたものです。
        豚肉巻きとハンバーグは どちらも数日前の夕食の残りを冷凍しておいたもの。トマトソースと赤ワインで 朝 一緒に小鍋で煮こみました。

        いつの間にか青梅の頃  季節の巡りは ほんとに はやいですね。

# by kurashinonakaniya | 2023-05-30 05:37 | 暮らし

葱と揚げのとろみ細うどん

  図書館からの借り物「ご飯の島の美味しい話」はフードスタイリスト飯島奈美さんの本。
   お仕事の裏話は 勿論 随所に作ってみたくなるような簡単レシピが載ってました。

    で、今日のお昼は ねぎとお揚げのとろみうどん に↓
揚げの上に載っているのは おろし生姜です。
葱と揚げのとろみ細うどん_f0186711_15543993.jpg

     家人は 今日は 冷たい麺が食べたい気分などと申しておりましたが・・・。
    こういうのは 寒い日に作るものだったかなと思いながらも ハフハフしながら 美味しく頂きました。
あいにく 九条ネギは なかったので 細目の青ネギで。おうどんも細目の乾麺で。
     昆布と鰹でとった出し汁に 水溶きカタクリでトロミをつけて。揚げの味の入れ方も参考になりました。
       いつもと少し違う 京都風?きつねうどんの完成。 なんでも試してみると新たな発見があるものですね。

      大相撲夏場所千秋楽  満身創痍の横綱 照ノ富士関 最後まで比類なき強さを発揮してくれました。 
         何に対しても 決して屈しない精神力の強さ 本当に立派です。
           小手先ではない真っ向勝負の取り組み 横綱相撲の本来のあるべき姿を教えてくれました。
              見事な復活優勝 心から おめでとうございます。    
                   

# by kurashinonakaniya | 2023-05-28 23:33 | 暮らし

さもなき お弁当

 いつものことですが 在るもんで弁当。冷蔵庫にあるもので いつも間に合わせている感じです。 特別にお弁当用に具材を用意するなんて事はないので。
   で、 今朝 詰めたのは こんな感じのお弁当。ごはんは 冷凍保存していた焼き鮭をほぐして 大葉と生姜の甘酢漬け 白ゴマを合わせた鮭ちらし。すし飯のすし酢は 出汁昆布に 酢 砂糖 塩を 瓶に入れて常備しているので 思い立ったら すぐに 出来ます。つくねは 余っていた鶏ひき肉を丸めてボイルしたものを 甘辛だれで味つけました。出し巻きと煮ものは 昨晩の小鉢の残りもの。茹でたブロッコリーは 辛子醤油で今朝 和えました、 
       
さもなき お弁当_f0186711_13364831.jpg
         鶏つくね ブロッコリーの辛子和え 椎茸甘辛煮 さつま芋 人参の炊いたん 出し巻き卵 鮭ちらし142㌘
   

# by kurashinonakaniya | 2023-05-22 14:03 | 暮らし


  小さな暮らしの備忘録


by あん里

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